魔術師ーー時に奇術師や手品師とも呼ばれる人々が住まう都市マジェイア。偉大なる魔術師の娘ながら周囲からできそこない扱いされていた少女ジェインの前に、ある日ふしぎな青年があらわれる。ものいう犬モプシーとはるばる山のむこうから旅してきたという彼は、魔術師ながら肩書きのない“ただのアダム”と名乗る。魔術師名匠組合への加入を希望するアダムのために、ジェインは助手となって審査会に臨むことに。そこで彼女が目の当たりにしたのは、種も仕掛けもない“ほんものの魔法”だった。矢川澄子の名訳で贈る、色褪せぬファンタジイの名作。
レビュー(23件)
宝塚でやっていたこともあり、期待して読みましたが…期待はずれでした。 結局何が言いたい話なのか…。 日本語の訳仕方が違ったら、もう少し楽しい感じだったのかなと感じました。
宝塚歌劇での上演を観てから、本書を買いました。 文章は全体的には読みやすいです。 ただ、復刊版ということでどうしても翻訳が古く、時折、意味がわからない単語もありました。 新訳だったらどのようになったのかな、とも思いました。
大切にします
図書館で借りて読みましたが、復刊されたので購入し、読み直しています。自分の本だと期間を気にせずに寝る前に少しずつ読めるので、じっくりと考えながら読んでいます。復刊していただけて、本当に嬉しかったです。
宝塚のライブ配信の後に原作が復刻されていたと知って急遽購入しました。上演発表時は廃盤だったので諦めていましたが読むことが出来て嬉しかったです。創元推理文庫さんに感謝!
心動かされる1冊です
ただのファンタジーだけではなく主演のアダムを通して素直に生きていくことのツラさ等が描かれていて、大人も心温まりながら楽しめる作品と…お薦めの1冊だと思いました。