〈魔界都市〉を霧が覆う時、悪夢が始まった!
未曾有の危機を人捜し屋秋せつらが迎え討つ!
祝・著作400冊! 累計700万部突破の大人気シリーズ最新作!
「霧のせいだと思います」依頼人の加奈江は、美貌の人捜し屋秋せつらに告げた。恋人で、将来を嘱望される人工知能開発者の神台省吾が失踪。霧が好きだったという。妖物ら異形の溢れる〈魔界都市“新宿”〉は今、〈霧の時〉を迎えていた。霧に魅せられてその奥へ消える者、帰還する人々。やがて、神台を執拗に追う〈区外〉の男たちを、霧の向こうに巣食うものたちが呑み込んだ! 前代未聞の霧の侵略から〈新宿〉を救うべく、せつらはドクター・メフィストを訪ねるがーー。(「霧ふかき街」より)
霧ふかき街
おいで、地の底へ
在りや無しやと
不安定な逃亡
路地裏の歌い手
レビュー(4件)
マンネリ化かパワーが落ちたか?
最近は、主人公秋氏のイメージが巻を重ねるうちに変わってゆくように感じます。マンネリ化か、作者のパワーが落ちているのか? 夢幻の章も以前の作品を魔界都市ブルースの世界に移し、それにあわせて主人公を登場させたような気がします。 もともと著者の作品は、最期にいろいろな謎や事件がすっきりと解決するものではなく、わからないまま終わる作品が多いのですが、この本は更に物足りなさも覚えます。
魔界都市ブルース短編集!
書き下ろし長編集ももちろん大好きですが短編集募がやはり原点ですかね