干潟に生きる小さな貝たち:のどかで楽しい不思議な暮らし
生きものの楽園、干潟へようこそ!
幼少期より干潟に魅せられ60年。神奈川県・三浦半島の小網代干潟に30年あまり通い詰めた著者が、現地調査→連れ帰って飼育&観察→文献研究(時には魚市場で買った貝を飼育後、産地へ返しに行く)を繰り返して知り得た、生きものたちの工夫に満ちたライフスタイルを紹介します。
小さな小さなコメツブガイの生態や、脳がないのに(画像を解析できない!)立派なレンズのついた眼を持つ不可思議な二枚貝、家を持ち菜園をつくるカサガイの驚きの暮らしぶり、お腹の中にピラミット型の歯を備えた地味〜な干潟のウミウシ=アメフラシ…。
写真・イラスト・マンガが満載!
マニアックだけど知識がなくても楽しく読めて、ワクワクが止まらない!!
第一章 干潟の小さな貝たちの暮らし
1 干潟には小さな貝たちがいっぱい
2 貝の名前を調べるには
3 コメツブツララの生活史
4 コメツブガイは何を食べているのか?
第二章 二枚貝は干潟の地下生活者
1 二枚貝の呼吸と食事
2 二枚貝は五億年でどう進化した?
3 九つの眼を持つソトオリガイとオキナガイ
4 個性豊かな二枚貝たち
第三章 三つの眼を持つ空飛ぶ巻貝フトヘナタリ
1 ひっそり長生き日本のフトヘナタリ、ヒッチハイクする外国のフトヘナタリ
2 フトヘナタリの第三の眼
第四章 干潟のウミウシたち
1 ウミウシたちのユニークな食事
2 アメフラシの歯はピラミッド
第五章 カサガイの楽しみ
1 カサガイの暮らしぶりは驚きの連続
2 ウミニナの背中に乗ったツボミガイ
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