指揮者の道を歩みはじめてから、演奏会ではできるかぎりの高みをめざして音楽に向き合い、シベリウスや英国の音楽など、とくに大切にしている作曲家たちの作品紹介や、邦人作品の初演に力を入れてきた著者。また、演奏会ではトークを入れて、クラシックの敷居を低くしてオーケストラファンの裾野を拡げる活動も精力的にやってきました。本の執筆も、クラシックをもっと身近に感じていただきたいと願ったから。前著『音楽はお好きですか?』は、英国デビューするまでを、幼少のころのエピソードを交えながら、親しみやすい内容にしました。今回の続巻は、指揮者のこと、楽曲のこと、作曲者のことに重きをおいて書き下ろしています。もちろん、おもしろいエピソードも満載です。
できれば振りたくない「運命」
「運命」と呼ぶのは、日本人だけなんです
イングリッド・ヘブラーの想い出
ルトスワフスキとの衝撃的な出会い
ショルティのレッスン
カラヤンはやっぱり特別
渡邉曉雄先生の遺言
園田高弘先生とラフマニノフ
シベリウスの本質
吉松隆さんの強烈な想い出、交響曲第3番
冨田勲先生ともう一度「源氏物語幻想交響絵巻」を
羽田健太郎さんの想い出と〈神のお告げ〉
新しい調性音楽を求めて ほか 全30話
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