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黒雪姫との出会いにより、一回り成長したハルユキ。そんな彼のもとに、「お兄ちゃん」と呼ぶ見ず知らずの小学生・トモコが現れる。二人のいちゃいちゃする様子を見た黒雪姫の冷徹な視線がハルユキを貫く中、≪加速世界≫では、謎の事件が勃発していた。 乗っ取られると精神を汚染され、敵味方関係なくデュエルアバターを襲い続けるという呪いの強化外装≪災禍の鎧≫。殺戮を繰り返す狂気のアバターを捕らえることができるのは、唯一の≪飛行アビリティ≫をもつデュエルアバター、≪シルバー・クロウ≫のみ。≪鎧≫討伐ミッションを課されたハルユキの運命とは!? 次世代青春エンタテイメント登場!!
レビュー(44件)
とても面白かったです。 次回もまた読みたいです。
中学生の息子に頼まれ購入しましたが、私は読んでないので全く話しは分かりません(すみません)が息子には面白い本なんだと思いますので☆4つにしました。
子供に頼まれて。2巻だけが在庫が無かったので、入荷を待っての注文です。到着まで少し時間がかかりました。
おもしろいが、何故表紙がいつでもこの人なのか…。主人公ではないはずなんだが。
アクセル・ワールド2巻、紅の暴風姫読了。 1巻に続いての話ですが、結構なボリュームもあり、かつ読みごたえもあり、ただ枚数を稼いだだけのラノベではない点は前巻と同様。 やはり思うのは、大賞を取る人の作品は他とは頭ひとつかふたつは抜けているということ。エピソードの構成力、適切な文体を用いる事、魅力的なキャラメイク、どれもが高いレベルで統合されている。佳作が「どれか一つ光るものがある」だとしたら、やはり実力のある著者の作品は良いものだ。 それにしても脳内チップが実用化されたとしても、こういった現象が起こせるのかどうか、たまに「ありえね~」とか思ってしまう自分はそろそろラノベ読むの辞めたほうがいいのだろう。