世界一訪れたい日本のつくりかた 新・観光立国論【実践編】と一緒に購入しました。 こちらは2015年に発行され2017年に11刷まで増版されています。 黒1色で表等は 新・観光立国論に比べ少な目です。,観光論やら種々お話しする中で、観光行政へのアプローチが必要なんだと感じてこの本を手に取り、さらに人様へ差し上げるために再購入です。,物の考え方、見方の一つとして参考になりました。 日本という島国に住んでいると、それが当然で気が付かないのかもしれません。その国で良いという評価は確かにその国で生まれ、その国の環境で育ち、暮らしてきたからこそというところがあるのかなと思いました。,思っていた以上に面白い内容だった。日本人的な発想や思い込みを手厳しく指摘され視点の違いに愕然とした。また、マーケティングの大切さを痛切に感じた。,「私がこれから書くことは日本人にとって面白くない指摘が多く時に腹立たしい表現になるかもしれない」旨の断りが冒頭から何度も繰り返されており作者が日本を見下しているつもりはない、ということがわかったので厳しい提言も受け入れることができた。 基本的には作者の言う通りなのだ。 「日本は観光をもっともっと産業として意識し高めていかなければならない」日本はかつて技術大国であったのでサービス業が軽んじられることがある。これは言い過ぎかもしれないが少なくとも 「観光業を日本の一大産業に」しよう、出来るとという考え方は浸透していないのではなかろうか。 日本の文化財は「見せて差し上げる」ものであって「観る人が楽しめるように工夫する」ものではないような気がする。 作者が繰り返して述べる「お金を落としてもらうためのコンテンツ」という考え方は不謹慎な感じがする。それは「おもてなし」という考え方に通じるかもしれない。 そのくせ文化財を護るという発想に欠けていることも確かだ。 でも本当は日本は観光大国になるためのコンテンツを充分に持った国だ。傾きかけたこの国を再び輝かせることができる魅力的な産業だと再認識させてくれた一冊となった。
レビュー(126件)
インバウンドの報告書用に購入
世界一訪れたい日本のつくりかた 新・観光立国論【実践編】と一緒に購入しました。 こちらは2015年に発行され2017年に11刷まで増版されています。 黒1色で表等は 新・観光立国論に比べ少な目です。
是非、他の方にも
観光論やら種々お話しする中で、観光行政へのアプローチが必要なんだと感じてこの本を手に取り、さらに人様へ差し上げるために再購入です。
考えの一つとして参考になりました。
物の考え方、見方の一つとして参考になりました。 日本という島国に住んでいると、それが当然で気が付かないのかもしれません。その国で良いという評価は確かにその国で生まれ、その国の環境で育ち、暮らしてきたからこそというところがあるのかなと思いました。
新・観光立国論
思っていた以上に面白い内容だった。日本人的な発想や思い込みを手厳しく指摘され視点の違いに愕然とした。また、マーケティングの大切さを痛切に感じた。
新・観光立国論
「私がこれから書くことは日本人にとって面白くない指摘が多く時に腹立たしい表現になるかもしれない」旨の断りが冒頭から何度も繰り返されており作者が日本を見下しているつもりはない、ということがわかったので厳しい提言も受け入れることができた。 基本的には作者の言う通りなのだ。 「日本は観光をもっともっと産業として意識し高めていかなければならない」日本はかつて技術大国であったのでサービス業が軽んじられることがある。これは言い過ぎかもしれないが少なくとも 「観光業を日本の一大産業に」しよう、出来るとという考え方は浸透していないのではなかろうか。 日本の文化財は「見せて差し上げる」ものであって「観る人が楽しめるように工夫する」ものではないような気がする。 作者が繰り返して述べる「お金を落としてもらうためのコンテンツ」という考え方は不謹慎な感じがする。それは「おもてなし」という考え方に通じるかもしれない。 そのくせ文化財を護るという発想に欠けていることも確かだ。 でも本当は日本は観光大国になるためのコンテンツを充分に持った国だ。傾きかけたこの国を再び輝かせることができる魅力的な産業だと再認識させてくれた一冊となった。