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未知の問題に出会った場合どのように考えたらよいか。問題を解くすじみちを、数学者として著名なポリア教授が、やさしい数学を例にとって興味深く説明。新しい創造力に富んだ発想法、考え方を本書はあざやかに示す。 問題をとくためのチャート (抜粋) ・問題を理解する 未知のものは何か、与えられているデータは何か、条件の各部を分離し書きあらわせ。 ・計画をたてる 与えられた問題が解けなかったら、既に解いたことのある易しくて似た問題を思い出せ。条件の一部を残し他を捨てれば未知のものが見えてくる。 ・計画を実行する 解答の計画を実行するときに、各段階を検討せよ。その段階が正しいことをはっきりとみとめられるか。 ・ふり返ってみる 得られた答えを検討する。結果をちがった仕方で導くことができるか。他の問題にその結果や方法を応用することが出来るか。
レビュー(99件)
学生の頃もっと真剣に読んでおくべきでした。50代の今読み直してみて名著だ と感動しています。著者、訳者、出版社のご尽力に衷心より感謝いたします。
教員の主人に
サンジョルディの日のプレゼント。 文系の主人ですが、仕事で活用できればと購入。 送料無料で2日後にきたので、ショップの対応にも好感が持てました。
必ず?
マイクロソフトに入社したら必ず読みと言われている本書 かなり古書の域に達していますが、楽しみに待っております
私には・・・
数学の教師用と思う。昔、高校の数学の先生が話していたことが思い出されました。 自分は教職には関係ないのでこの歳(70)になると簡単に読み通すことはできません出した。
頭のリフレッシュ
問題を解く前の考えなどが記されているが,結構諄いと思いました。まだ前半しか読んでませんが,全部読み切るかどうかは少し疑問。