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ガーデニングの世界選手権、英国チェルシー・フラワーショーで3年連続ゴールドメダル受賞。 世界が感動する庭をつくり続ける、花と緑のプロフェッショナル・石原和幸のすべて。 全国展開するまでに成長した花屋経営の成功と挫折。 44歳で多額の借金を背負いながら、新たな夢に向けて庭師としてゼロから再出発。 金なし、コネなし、知識なしの男が独学で世界を目指し、わずか5年でどのように夢をつかんだのか。 一本の花から伝説を作り続ける男の驚きの発想と行動。 どんなに苦しい状況でも、新たな「一歩」を踏み出す勇気がもてる一冊。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第1章 はじまりは無許可の路上販売(二坪花屋の押しかけ社員になる/二五歳の独立失敗 ほか) 第2章 目標を見失った長いトンネルのなかで(親父の死/人生最大の有頂天。そしてピンチに ほか) 第3章 借金を背負って、世界一を目指す(世界を見た衝撃/チェルシー・フラワーショーの質問用紙 ほか) 第4章 たどり着いた場所。そしてこれから(風景があるから、人は集まる/人を幸せにする庭 ほか) 第5章 ぼくは仕事からすべてを学んだ(夢を語れば、実現する/突き抜けるには ほか)
レビュー(42件)
良い本です。
ガーデニングの参考にと購入しました。 しかし、経営の勉強になりました。
おすすめ
あっという間に、吸い込まれるように一気読みしました。
しびれますよ!
しびれますよ!! どうしてこの本を買ったかというと、なんと!今ハウステンボスで開催中のガーデニングワールドカップの準備時にご本人にお会いできたからです。 しかも植裁してるお姿まで見ることができ、「庭のファンタジスタ」の力強く、繊細な言葉の数々はどんな年齢、立場の方もしびれますよ!。
成功者の鏡
成功までには何度も失敗するもの、 著者は成功者の鏡のような人だと思う。 庭師というよりも、 社会人として、経営者として。
テレビで見て興味を持ったので読みたくなりました、花屋から今までの事が書いてあり頑張れば世界一になれるまでの話で凄く元気を貰えた気がします。