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世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学 ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。 「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。 ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。 【編集担当からのおすすめ情報】 ゲームファン憧れのプロ・ゲーマー梅原大吾氏の初めての書籍です。「勝ち続けるためには」「自分を向上させるためには」どうしたらいいかを常に考え続けているその語り口、人となりは、若き哲学者の風情さえも感じさせます。ゲームファンはもちろん、自分を向上させたい、あるいは仕事で壁に当たっているビジネス・パーソンの方々に是非読んでいただきたい人生の書です。
レビュー(318件)
考え方を学ぶものがある
ゲーマーになりたくてではなく、すごく良いことが書いてあるとの事だったので購入しました。 自分の信念や考え方など参考になりました。
ほんの解説、あらすじにもあるように、これはゲームの攻略本ではなく、まさに人生の攻略本とも言える。それもいわゆる王道な人生ではなく、その次代によっては違うものの、やや外れた道を突き進むためのバイブルかと思う。どのような職業や趣味でも、どれだけ考え続けられるか。参考にしたい
他の方に勧められて読みました。素晴らしい一冊でした。
微妙
お金を出して読むには辛い。共感を覚える一文はあったが、深みは乏しく得るものは思いのほか薄かった。若年者向けですね。
自分はこれまでなんとなく生きてきたんだなと改めて感じました。 読んでよかったです。