専門書です。 精神科治療薬について、一般的な効能程度の知識しかなかった、自分にとっては面白い本でした。 ベテランのDr.たちがどのように考えて、処方しているのか垣間見ることができました。 同じような効能が書かれた薬であっても、やはり品が変れば、効果は異なってくる。その違いがとても具体的に書かれていたように思います。 ,個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その内に秘められた営為を開陳し、相互に照らしあわす画期的なワークショップが開催された。本当に、EBMと精神薬理学の知識を身につけるだけで、薬物治療、ひいては精神科臨床に通暁することが可能なのか。薬を知り、患者を知るとはどういうことか。まさに臨床の本質を射ぬかんとした、たましいの一作である,先日同じシリーズの「精神科のくすりを語ろう」を購入し、内容がよかったので、シリーズ物の本書を購入しました。こちらのほうが身近な薬が多く、役に立ちました。,DSMという操作的診断基準が精神科医療を粗雑にし、EBMが細やかな治療を破壊するという不毛。それらに「待った!」をかけることは絶対に必要でしょう。この地で産声を上げたこの本に拍手!精神科医必見というか、こういう視点を持ってきちんと対応してくれないと、患者さんはもとよりコメディカルも困る!
レビュー(8件)
専門書です。 精神科治療薬について、一般的な効能程度の知識しかなかった、自分にとっては面白い本でした。 ベテランのDr.たちがどのように考えて、処方しているのか垣間見ることができました。 同じような効能が書かれた薬であっても、やはり品が変れば、効果は異なってくる。その違いがとても具体的に書かれていたように思います。
最新の精神薬について
個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その内に秘められた営為を開陳し、相互に照らしあわす画期的なワークショップが開催された。本当に、EBMと精神薬理学の知識を身につけるだけで、薬物治療、ひいては精神科臨床に通暁することが可能なのか。薬を知り、患者を知るとはどういうことか。まさに臨床の本質を射ぬかんとした、たましいの一作である
薬物療法について知りたくて
先日同じシリーズの「精神科のくすりを語ろう」を購入し、内容がよかったので、シリーズ物の本書を購入しました。こちらのほうが身近な薬が多く、役に立ちました。
EBMという不毛を撃つ
DSMという操作的診断基準が精神科医療を粗雑にし、EBMが細やかな治療を破壊するという不毛。それらに「待った!」をかけることは絶対に必要でしょう。この地で産声を上げたこの本に拍手!精神科医必見というか、こういう視点を持ってきちんと対応してくれないと、患者さんはもとよりコメディカルも困る!