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次々とタイトルを奪取し、将棋界を席巻する天才・藤井聡太。その師匠である著者が、瞬く間に頂点に立った弟子との交流と、将棋界のちょっとユーモラスな出来事を綴ったエッセイ集。 週刊文春連載を単行本化。 藤井聡太とのエピソード満載! 先崎学九段との対談「藤井聡太と羽生善治」も特別収録。 出会いの季節/指導の悲哀/対局前夜症候群/一門の不文律? 激闘!五番勝負/藤井二冠は「ずるい」?/棋風が変わる理由 「AI」との付き合い方/棋士の「勝負メシ」/走る棋士 藤井竜王「三つの武器」/師匠も記録達成/棋士の鉄道旅 棋士の涙/棋士と酒/棋士へのプレゼント/マスク緩和で? ほか
レビュー(45件)
あまりにもオモロいので、第二巻が待ち遠しいです。
母が読みたいとゆうので購入しました。 (母に渡す前、わたしも読みました。) とりたてて将棋ファンではありませんが、おふたりが地元愛知の方なので、いつも応援をしているようです。 たまにテレビのインタビューでお見かけする印象と変わらない、ほっこりするやさしさを感じる文体で、するする~っと楽しく読めました。 将棋ファンでなくても楽しく読める読み物かと思います。
杉本昌隆8段のエッセイ
週刊文春に連載されているものをまとめた本で杉本先生の日常生活が藤井7冠のエピソードも交えながら書かれておりなかなか面白い。
ほのぼのします。 杉本師匠の心の優しさが染みます。
師匠面白すぎ
藤井名人の大ファンで同じく杉本師匠のファンです。文才があり非常に読みやすく自虐ネタでオチがあるのでクスッと笑えてすらすら読めます。パソコンを買いに行くネタは最高です。藤井名人の師匠が杉本さんで本当によかったなと2人を見てよく思います。この弟子と師匠を見てると癒されます。