中国史にみる女性群像 悲運と権勢のなかに生きた女性の虚実
秦末における項羽と劉邦との血みどろの抗争。その陰に散った一輪の名花ー虞美人
シルクーロードをめぐる中国と北アジア遊牧民族との対立。その舞台裏で異境に嫁がされた公主たちの苦悩と遙かなる望郷の念いー細君・王昭君・蔡文姫
すさまじい権勢争奪に明け暮れた后妃たちー呂后(前漢)・則天武后(唐)・西太后(清)
輝かしい足跡を歴史に刻んだ皇后ー文明太后(北魏)
本書は、中国史を彩った女性群像を選び、その歴史の虚実、光と陰とをえがくものである。
目次(内容と構成)
序に代えて
1 項羽と虞美人
2 漢の高祖をめぐる二人の女性
3 女流文学者班昭とその家系ー班家の人びとー
4 異境に嫁いだ公主たち
5 政権を握った女性たち
さくいん
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