教育心理学(4)
: 原 清治/春日井 敏之/篠原 正典/森田 真樹/神藤 貴昭/橋本 憲尚
コアカリキュラムに定められた目標に則って,授業を組立て・実施できるよう全11章に設定し解説する。初めに「発達の捉え方とパーソナリティの形成」を取り上げ,人間の発達における運動・言語・認知・社会性など,児童生徒を理解するうえでの根幹を学ぶ。さらに「社会や文化の中にある学び」「心の見極めや動機づけ,学習評価・教科の理解と指導,情報処理」,最後は「学習を支える集団づくり」など,図表や事例をもとにわかりやすく解説。指導の礎となる考え方から専門的な知識まで,多様性に富んだ視点で捉え,身につけていけるよう内容を厳選した一冊。
はじめに
第1章 発達の捉え方
1 発達とは
2 知的発達
3 社会性の発達
第2章 パーソナリティの形成
1 パーソナリティとは何か
2 類型論
3 特性論
4 精神分析論からみるパーソナリティ
5 パーソナリティの測定
第3章 実践活動における学習
1 経験から学ぶということ
2 野外活動における学び
3 芸道における学び
第4章 知性の捉え方と学力観
1 教育改革と新しい学力観
2 知能研究の流れ
3 新しい知性の捉え方
第5章 学習の基礎としての情報処理
1 処理される情報の型
2 情報処理の方略
3 処理された情報の貯蔵庫
4 効果的な学習のための情報処理の工夫
第6章 教科学習における理解と指導
1 教科学習の認知基盤
2 読みの指導
3 算数・数学の指導
4 科学的概念の獲得と指導
第7章 動機づけ
1 内発的動機づけと外発的動機づけ
2 認知と動機づけ
3 環境と動機づけ
4 動機づけを高める教育実践
第8章 自己調整学習
1 自己調整学習とは何か
2 自己調整学習を支える心理的要素
3 自己調整学習者を育成する授業
4 他者との関わりで育つ自己調整学習の力
第9章 教育評価の意義と方法
1 教育評価の意義と働き
2 客観テストと集団準拠評価
3 目標準拠評価
4 パフォーマンスに基づく評価
第10章 仲間関係・学級集団
1 仲間関係の様相と発達
2 学校,地域,インターネットにおける仲間関係
3 代表的な学級集団の理解法
4 仲間関係の諸問題
5 よりよい仲間関係を育てる教育
第11章 教師と児童生徒のコミュニケーション
1 児童生徒のコミュニケーション能力
2 学校における対人関係
3 教師が学級に及ぼす影響力
4 教師のコミュニケーション能力と学級運営
5 児童生徒のコミュニケーション能力を育てる環境
人名索引
事項索引
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