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第4巻では2015年度放送の第14回から第18回そして第24回の松江、出雲、軽井沢、博多・福岡での内容を収録。 街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。 本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。 散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。 <主な内容> 第1章 松江 国宝 松江城の城下町はどう作られた? 国宝 松江城/古くからの商業地 白潟/堀から見る城下町 第2章 出雲 出雲はなぜ日本有数の観光地になった? 出雲大社/江戸時代の参拝の姿とは?/旧大社駅の開設で生まれた新しい参道 第3章 軽井沢 軽井沢はなぜ日本一の避暑地になった!? 軽井沢を見出したのは外国人/軽井沢の地形と火山/別荘地としての町づくり 軽井沢への道 人はどう「峠」を超えてきた? 碓氷峠の特徴とは?/街道と宿場町の整備の工夫/日本最大級の勾配に鉄道はどう挑んだ? 第4章 博多・福岡 博多誕生のカギは「高低差」にあり!? 中洲/太閤町割の秘密/博多一の高台に残る町づくりの痕跡/博多遺跡 福岡発展のカギは「鉄道」にあり!? 路面電車/天神大牟田線/新幹線と博多総合車両所
レビュー(20件)
ブラタモリを見ていると、地形や地質がその地の歴史や文化にも影響を与えていることに気づかされます。 このような視点で各地を訪問し、様々なことを解き明かしていく番組はほかにはありません。タモリ氏のこの造詣の深さは、旺盛な好奇心と大変な勉強の成果だと思います。 角度を変えてみると、いろいろなことがもっと楽しくわかりやすく学べる可能性があることを感じさせられます。
おもしろいです
親が気に入っていたので、私も買って読んでみました。んかりやすいです。
ブラタモリはテレビでよく見ています。 ただ、放送ではなかったエピソードとかも書いてあるので本も購入することにしていますが、最近買い忘れていましたのでまとめて購入になってしまいました。
105頁本文最後「ここ」と、106頁本文最初「接流れ込む」の間がつながらない。 脱字かな? なんとなくわかりますが。 内容自体はおもしろかった。
長く待っていました
いつかいつかと待っていました。きたどうりのほんとなっています。