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「過去を視る」力を持つ帝国の史官・ヤエト。病弱な彼は、赴任先の北嶺で地味な隠居生活を送ることを夢見ていた。しかし、政治に疎い北嶺の民に悩まされ、さらには北嶺に太守として来た勝ち気な皇女に振り回され休まる間もない。だが、北嶺を知るにつれ、ヤエトはこの地に帝国の秘密が眠ることに気づいていく…。歴史の光陰が織りなす壮大なるファンタジーロマンの扉がいま開かれるー。
「過去を視る」力を持つ帝国の史官・ヤエト。病弱な彼は、赴任先の北嶺で地味な隠居生活を送ることを夢見ていた。しかし、政治に疎い北嶺の民に悩まされ、さらには北嶺に太守として来た勝ち気な皇女に振り回され休まる間もない。だが、北嶺を知るにつれ、ヤエトはこの地に帝国の秘密が眠ることに気づいていく…。歴史の光陰が織りなす壮大なるファンタジーロマンの扉がいま開かれるー。
レビュー(46件)
普段ファンタジーはあまり読まないのですが、新刊の発売で特集されていたので読んでみることにしました。
面白かったです! 隠居が夢な割には何かと巻き込まれつつ?頑張る主人公!いいです! 今後の展開が気になります。
翼の帰る処
読み出すと途中で止められなくなるほどハマります。 この作品大好きです♪
病弱でよく倒れる主人公って…?と思っていましたが…好いです。病弱だけど鋼の精神を持っていました。(隠居が夢ですけど) 久しぶりにじっくり読める小説でした。
おもしろいですよ
レビューが良かったので購入しました。 とてもおもしろかったです。 残念なことは、下巻が手に入らなかったことです。 すごく続きが気になるのに。