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『きみのことが だいすき』の著者が贈る、あなたの心にそっと寄り添うメッセージ絵本 小さなどうぶつたちが暮らす森では、夜になると、どこからか話し声が聞こえてきます。 だれかに会いたくなって、やさしい声が聞きたくなって…… 月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたち。 「きみが いてくれたから、今日は いい日だったよ。」 「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」 心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる、温かい絵とメッセージがつまった絵本です。 新月から三日月、満月になり欠けていくまで、約30日の月の満ち欠けの移ろいも楽しめます。小学校高学年から。
レビュー(45件)
寄り添う本
好きな1ページを読んでもいいし、全部よんでもいい。子どもも大人もほっとする言葉が並んでいます。絵柄も可愛く見ているだけでも安心します。
前作を持ってるので続編も購入してみました。 内容は大人向けで読んでてうるってきちゃいます。 前作の倍のページで小さい子の読み聞かせには向いてないかな?イラストが可愛い!
癒される
夜空の紺色で統一されていて、色合いが綺麗で、見ているだけで癒される。「きみのことがだいすき」もよかったが、大人の私はこちらがお気に入り。どのページも可愛い。
読んでいる親が癒される内容です。0歳には早かったですが、大きくなるまで読んであげたいと思います。
魔が差したように買ってしまいました。 やさしいメッセージ、やわらかなイラスト。 ふと思うと最近この手の絵本や本が増えてあふれて来ました。 本当はこういう絵本のメッセージが、 日常生活の中で感覚で伝わるような子どもとの時間を過ごせて、 子どもが受け取ってくれるのが最高の幸せなんだろうなと思います。 本に頼りすぎないでいたいと思いました。