『蟻の棲み家 』が大ヒットして、俄然注目が集まる著者による”本当に怖い”長篇サスペンス!
脳外科オペの最中、髄液を浴びて以来、
これから起きる出来事が脳裏に映像となって現れる。
脳外科医の戦慄体験を描く!
患者・秋山和雄を診察したのは7月の終わりだった。
CTスキャンの結果、脳底部に腫瘍影が認められた。
脳外科医の俺は秋山を自分の大学病院に入院させた。
それが事件の発端だった。
手術の前日、執刀医が俺であることを確認した秋山は突然言った。
「眼鏡を、かけられたほうがいいかと、思うのです」
…何を言っているのかわからないままに、手術当日になった。
頭部切開の最中、ふとしたはずみで秋山の髄液が目に飛び込んできた。
俺の脳裏におかしな映像が映るようになったのはそれからだった。
脳外科医の身に何が起きたのか?
『蟻の棲み家 』の大ヒットで俄然注目が集まる著者による、本当に怖い長篇サスペンス!
レビュー(7件)
もう一度読み直すことはないかも…
期待しておりましたので、マジで膝カックンな一冊でした。 あー、木部美智子シリーズ以外はこういう感じなんだなという感想。どこかで既に映画化されたような、使い古された感のある設定。筆者に勝手に期待している人間としては、残念だけどこれはガッカリ作品かな。なんかもう一捻りあるかと思いきや、結構あっさりした展開で。 いや、一応医師で家族もいるならもっと足掻いてみようよ~とかモヤることも多数。好きな作家には違いないんだけど、当たり外れが多いですね…