「人を思う気持ち」が選手とチームを強くする。
指導者が見つめ直すべき気づき
日本一を目指し、京都産業大学ラグビー部を強豪校へ押し上げ、日本代表選手を数多く輩出した大西健監督の47年。
元日本代表であり大学院でスポーツマネジメントを学んだ愛弟子の著者 伊藤鐘史が、自らの選手・指導者としての軌跡と大西監督の指導を重ね合わせながら綴る。
大学ラグビーチームの強化メカニズムと強豪大学の名将へのインタビューから指導者の見つめ直すべき気づきを考える。
インタビューでは、坂田好弘 氏、春口廣 氏、木村季由 氏らが大学強豪校での監督としての指導、組織づくり、人間形成などを含め、競技だけではないラグビーの魅力についても語る。
はじめに
第1章 出会い
1 阪神大震災とラグビー
2 赤と紺
3 セレクション
4 京の都へ
5 栄養合宿
6 日本一の練習量
7 雑草集団の主将として
8 東京
9 ひたむきに
第2章 プライドと家族
1 螺旋
2 挫折
3 責任感
4 そして神戸
5 キョウサン
6 イッショウケンメイ
7 1st Cap
8 JAPAN WAY
9 本当の準備とは
10 夢の舞台へ
11 ブライトンの奇跡
12 家族
第3章 大西健の指導哲学
1 人を大切に
2 アウトロー
3 人徳
4 理論と根性
5 青年監督
6 他競技から学ぶ
7 チームミッション
8 困難
9 栄養合宿の始まり
10 スクラムを軸に
11 セットピースラグビー
12 一つひとつ誠実に
13 タックルしてはまたタックル
14 歴史は浅くとも伝統校になれる
15 ひたむきに
16 何事も一生懸命
17 有言実行
18 今も昔も変わらない
19 プロップ
20 セービング
21 大義
22 学び続ける
23 絆
第4章 大学ラグビー新興校強化のメカニズム
1 伝統校と新興校
2 重量級監督
3 交渉力
4 長期政権
5 交渉力と長期政権のシナジー
6 戦略的適合
7 新興校強化のメカニズム
第5章 重量級監督インタビュー
1 「世界のウイング」から「心で見る指導者」へ
2 勝つことに重きを置くわけ
3 強くて「いい」チームとは
おわりに
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