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国内の景気低迷が続く中、即戦力を求めて中途採用を繰り返したり、いまだ成果主義で社員を評価している会社は、業績悪化の負のスパイラルから抜け出せない。では、どうすれば企業の業績は上向き、社員は幸せに働けるのか?気鋭の人事コンサルタントが“人件費”と“売上げ”の関係を切り口に、伸びる会社の仕組みを公開。稼げる組織に激変する「成長制度」の効用を、実態と数字から明らかにする。
国内の景気低迷が続く中、即戦力を求めて中途採用を繰り返したり、いまだ成果主義で社員を評価している会社は、業績悪化の負のスパイラルから抜け出せない。では、どうすれば企業の業績は上向き、社員は幸せに働けるのか?気鋭の人事コンサルタントが“人件費”と“売上げ”の関係を切り口に、伸びる会社の仕組みを公開。稼げる組織に激変する「成長制度」の効用を、実態と数字から明らかにする。
レビュー(21件)
バブル崩壊後の日本に流行った「成果主義」による弊害として、会社内での教え合いの欠如。会社で人を育てるという雰囲気がなくなると、社員の力がつかず、結局会社の力がつかない、という。 自分の考えに合致する内容でした。
松本順市さんをお知りにないたい方へ
ENTOENTOという会社で人材育成のコンサルタントをされている方の著書です。エッセンスというよりも提言に近い形です。社員が働きがいのある組織を作るための第一歩という感じでしょうか?
人材育成
自社での人材育成の大切さを痛切に感じています。
何をいまさら…という内容ですが、人事初心者や形だけ真似た成果主義に疑問を持ちはじめた人には、それなりに勉強にはなるでしょう。
給料の仕組みが詳しく説明されていて勉強になりました。