倫理
: ディートリヒ・ボンヘッファー/宮田 光雄/村松 惠二/本田 逸夫/小嶋 大造/星野 修
ボンヘッファーがライフワークとして取り組み、秘密警察による逮捕と刑死によってついに未完に終わった倫理学。
長らく森野善右衛門訳『現代キリスト教倫理』として読み継がれてきたが、ここに新版ボンヘッファー全集第6 巻(DBW6)に基づく全く新たな訳が完成。
ナチの監視下に慌ただしく書き継がれた草稿を徹底的な校訂によって成立年代順に再構成し、膨大な脚注を付したDBW 版は、著者の構想を余すところなく明かにし、キリスト教倫理の可能性を鮮やかに指し示す。
編集者まえがき
キリスト・現実・善ーーキリスト・教会・この世
形成としての倫理学
遺産と退廃
罪責・義認・新生
〈究極的なもの〉と〈究極以前のもの〉
〈自然的生〉
歴史と善(第一草稿)
歴史と善(第二草稿)
神の愛とこの世の崩壊
教会と〈この世〉1
この世に向けた教会の言葉の可能性について
主題としての《倫理的なこと》と《キリスト教的なこと》
具体的な戒めと神の委任
編集者あとがき
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