本書は,欧米諸国に比べ,共通の社会経済システムと課題を持つ日本・
韓国・台湾について,外国人労働者受入れの現状と課題を明らかにし,
制度・政策・支援システムの比較を踏まえて,多文化共生を基本に置いた
持続可能な外国人労働者受入れシステムについて論じる。(「序文」より)
序文(佐野孝治)
第1部 日本・韓国・台湾における外国人労働者受入れの現状・制度
第1章 日韓の外国人労働者受入れの現状と課題(佐野孝治)
第2章 中規模受け入れ県から見る外国人労働者雇用の現状と課題
-外国人労働者と創る地域社会の未来ー(坂本恵)
第3章 台湾における移住労働者の受入れの現状と課題(村上雄一)
第2部 外国人労働者への支援システムー多文化共生社会の実現に向けてー
第4章 日本政府の入管法改定,外国人労働者受入れ緩和策と外国人
労働者支援システムの現状(坂本恵)
第5章 インターネットと移住女性と対抗的な公共圏ーベトナム人
カトリック・コミュニティによる妊娠女性の支援を事例にー
(巣内尚子)
第6章 韓国江原道における外国人労働者・住民の現況と支援システム
(佐野孝治)
第7章 台湾における移住労働者の権利擁護と社会的包摂について
(村上雄一)
おわりに(坂本恵)
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