多くの医師や大学院生が必ず通る「学会発表」や「論文執筆」。
研究室の先輩に教えてもらっても、人によって言うことが違うしよくわからない、と思ったことはありませんか?
先輩自身も試行錯誤の途中で、まだ「型」を確立していないのかもしれません。
そんな時は、本書がよき先輩の代わりとなってくれるでしょう。
本書はこんな人に最適!
▷先輩に言われて致し方なく学会発表することになった人
▷博士号取得のために、英語論文執筆が必要な人
▷論文を書いてみたい・書かなければいけないけれど、なるべくタイパ・コスパよく書きたい人
上記にほんの少しでも当てはまったら、まずは試し読みページをご覧ください。
レビュー(4件)
学会発表のスライド作成法や医学英語論文の作成法は、意外と指導医は細かく教えてくれません。もっと早い時期に読みたかったと思いました。
買った甲斐がありました!
買う価値があったかどうかと言えば、大ありだった。困った時は何かにつけて開いていて、ある意味 辞書代わりにしている。論文執筆は、要するに型から入ることが大事らしく、もっと早く教えてほしかった。煮詰まった時はコラムを読んでホッと一息つけるところもすごくいい。こういうユーモアセンスのある先生は、きっと論文もうまく書けるのだろうと思うと、正直うらやましい。 そんなこんなで、自分はなかなかの愛読者だ。 先生、もう一冊頑張って!
指導医にも役立つ学会発表・英文論文指南書
研修医や専攻医を含めて、学会発表や医学英文論文執筆をこれからする予定の人・もうすでに行っている人にオススメの解説書『トリセツ』です!内容は奇をてらわず硬派ですが、英語や統計などに関するコラムもちりばめられていて読みやすく書かれています。 医師の働き方改革で今まで以上に指導医から学会発表や英文論文の指導を直接受ける時間がなくなっている中、タイパという意味でも指導側にとっても指導される側にとっても大変役立つ内容になっています。 知りたい部分だけを辞書的に調べてもよし!熟読してもよし! 第1章は研究の進め方に関して、たとえば症例報告になりうる症例の解説から、原著論文を書きたい人に対してもその立案方法が丁寧に解説されています。統計に関しても統計書のオリエンテーションになる形で触れられています。 第2章は学会発表のスライドやポスターの準備方法や発表時のコツが解説されています。中上級者向けにシンポジウムや招待講演のような長時間のプレゼンテーションの対応方法に関しても記載されています。 第3章は医学英語論文の書き方です。トピックセンテンスから始まり、とても大事な文献検索の仕方、症例報告の書き方、原著論文の書き方、その後のrevisionへの対応、アクセプト後にしなくてはいけないことが懇切丁寧に書かれています。 良き指導者がいない場合にも手元に本書があれば、研究の立案から医学英文論文執筆まで伴奏してくれるでしょう。