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良かれと思って選んだ食べものに、日常のなにげない食生活に、健康を害する危険が潜んでいたとしたらー。体にいい食べもの・食事を探求してきたフードプロデューサーである著者が「じつは怖い外食」に迫り、私たちが外食で食べているものの正体を知ってより賢い選択をするための25の話を紹介します。
良かれと思って選んだ食べものに、日常のなにげない食生活に、健康を害する危険が潜んでいたとしたらー。体にいい食べもの・食事を探求してきたフードプロデューサーである著者が「じつは怖い外食」に迫り、私たちが外食で食べているものの正体を知ってより賢い選択をするための25の話を紹介します。
レビュー(24件)
外食先を、考えてしまうようになりました。
具体的で面白いです
25の具体的な例を説明しています。 外食って実は食品添加物という名の薬品を食べていることがよく分かります。 本の帯を見ても内容の面白さが分かります。
感情的過ぎて逆に怖い
外食を中心に、世の中の食べ物がいかに危険かを25の例を出して書かれており、興味深く読みました。 確かに利益優先(消費者のニーズもありますが)の世の中で、怖さはありますが、この本は極端過ぎてやや不快です。書かれている内容もデータなどの根拠があるわけではなく、「○○○と医療関係者が言っていた」などのあいまい表現で、あれを食べると危険、これも危険と問題提起しながらも「じゃあどうすればいいか」は一切書かれていず、感情論で終わっているのが惜しい。 調べてみるとこの著者、過去に自ら飲食店を経営していて、わずか2年で廃業したらしい。その頃から特に外食チェーンへのうらみ、つらみが募っていたのだろうと勝手に想像してしまう・・・。
ほんとうにコワい!
読んでおいて損はないです。両親にも読ませたい。 しばらく経って似たような本を読んでほかのと内容がごっちゃになってしまったので(笑)、再読しようと思います(大事な部分に付箋をしておいたのでそこだけでも。といっても付箋だらけですが)。