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内憂外患の激動期。松陰はついにアメリカ密航を決意した。1854年3月28日早暁、めざすは下田沖に停泊中のペリー艦隊。松陰は盟友金子重之助と共に勇んで小舟を乗りだした……。日本を憂い、自ら維新の起爆剤となって行動し、30歳で散った変革期のリーダー吉田松陰の生涯を描く。完結篇。 学徒の咆哮 世界の呼吸 蹉跌の哲学 至誠の格闘 誓って神国の幹となさん 松陰の分身たち 大獄の呻き とどめおかまし 付記
内憂外患の激動期。松陰はついにアメリカ密航を決意した。1854年3月28日早暁、めざすは下田沖に停泊中のペリー艦隊。松陰は盟友金子重之助と共に勇んで小舟を乗りだした……。日本を憂い、自ら維新の起爆剤となって行動し、30歳で散った変革期のリーダー吉田松陰の生涯を描く。完結篇。 学徒の咆哮 世界の呼吸 蹉跌の哲学 至誠の格闘 誓って神国の幹となさん 松陰の分身たち 大獄の呻き とどめおかまし 付記
レビュー(15件)
吉田松陰とはいかなる人かを知る入門編としてはいいと思います。
本屋で見付けて面白そうだったので、こちらで購入。届くのが楽しみです。
どうして国禁を犯してまで黒船に乗船しようと思ったのかがよく分かる 止むにやまれぬ大和魂 高杉晋作ほかの志士らに受け継がれてゆくことになる
吉田松陰の生きざまがリアルに書かれていて、とても感動しました。
読書で勉強も!
毛利元就を読んで、読みやすい作者様だったので今回購入しました。興味があった吉田松陰。やっとみつけました。