着物を通して見た東と西の文化の違いを考察!
きもの研究家・中谷比佐子と、西の着物に精通している元祇園甲部芸妓・安藤孝子。二人の対談を軸に東西の違いを歴史的に、そして現代を眺めながら解説をしていく。日本文化のありようがわかり、人々が日本をもっと深く愛せるようになる。
各地の老舗呉服屋さんを訪ねていくうち、着物の着方やコーディネート、色の好みが土地土地によって随分と違うことに驚きました。東と西の着物の好みの違いが、そのまま東西の文化および考え方、生き方まで通じていることに気が付きました。--中谷比佐子(まえがきより)
職人さんたちが繋いできた技術を次の世代にきちんと伝えていきましょう。それが着物を着続けている私たちの務めではないかしらーー安藤孝子(あとがきより)
まえがき
序 章 安藤孝子と中谷比佐子
第一章 きもの東西
第二章 おとこ着物東西
第三章 言葉が明かす東西
第四章 おもてなし東西
第五章 祇園で遊ぶ
あとがき
レビュー(2件)
わかりやすかったです
ずっと気になっていた、西日本と東日本の呉服屋の商品の違いが、わかりやすく書いてありました。それぞれの立場は違うものの、お互いどのように相手を見ているのか(サンプル数は一組ではありますが)、新しい気づきがありました。関東風、京都風 と着物を楽しめそうです。