ケンゴとヒサト サッカー人生以外にも役に立つサッカーの話
川崎フロンターレひと筋で18年間プレーし、地元サポーターから熱狂的に支持されているファンタジスタ中村憲剛氏と、サンフレッチェ広島などでエースとして君臨し、歴代1位のJリーグ通算ゴール数を誇る名ストライカー佐藤寿人氏。
2020年の現役引退後、ふたりはサッカー解説者としても活躍の場を広げ、わかりやすい分析と包み隠さない本音トークでファンから絶大な人気を誇っている。
ふたりのずば抜けて面白いサッカー談義を収録した『webスポルティーバ』での連載対談は、毎回ネット上でもバズるほど大好評。今回、新たなトークも加えて一冊の書籍となった。
ふたりが願う「日本サッカーのさらなる向上」を実現するため、さまざまなテーマに沿って対談形式で本音をぶつけあう。
「なぜ日本ではストライカーが育たないのか?」
「若手の海外移籍をどう思う?」
「日本のサッカーレベルを劇的に飛躍させた監督」
「プロサッカー選手の成否を分けるものとは何か?」
「子どもを持つお父さん、お母さんに聞いてほしいこと」
「リーダー論・キャプテン論」…などなど。
また、カタールワールドカップ直前企画として「ふたりの思い出のワールドカップこぼれ話」、さらにはふたりが熱望した元日本代表MF中村俊輔選手を招き、豪華な「スペシャル鼎談」も収録している。
日本代表という肩書きを背負ってきた3人が、当時は言えなかった苦労話や、今の日本代表に思うことを本音で語り尽くす。
プロとして20年近く現役を続けられたふたりの言葉は、サッカー以外の人生にもきっと役立つ。
【著者略歴】
中村憲剛(なかむら・けんご)
1980年10月31日生まれ、東京都小平市出身。久留米高校から中央大学に進学し、2003年に川崎フロンターレに加入。2020年に現役を引退するまで移籍することなく18年間チームひと筋でプレーし、川崎に3度のJ1優勝をもたらすなど黄金時代を築く。2016年にはJリーグMVPを受賞。日本代表・通算68試合6得点。ポジション=MF。身長175cm、体重65kg。
佐藤寿人(さとう・ひさと)
1982年3月12日生まれ、埼玉県春日部市出身。兄・勇人とそろってジェフユナイテッド市原(現・千葉)ジュニアユースに入団し、2000年にトップ昇格。その後、セレッソ大阪→ベガルタ仙台でプレーし、2005年から12年間サンフレッチェ広島に在籍。2012年にはJリーグMVPに輝く。2017年に名古屋グランパス、2019年に古巣のジェフユナイテッド千葉に移籍し、2020年に現役引退。Jリーグ通算220得点は歴代1位。日本代表・通算31試合4得点。ポジション=FW。身長170cm、体重71kg。
レビュー(3件)
読んで損する人はいない本ですね
中村憲剛さんと佐藤寿人さんが、「日本サッカーの向上」をテーマにWeb Sportitvaで行ってきた対談を1冊の本にまとめた形になっているとのこと。 全部で8章から成り、今回は中村俊輔さんを交えた3人でのスペシャル対談も最後に収録されています! サッカーの話も、試合解説の時のような2人の違いも興味深く(FWとMFとで、そもそも考え方も、モノの見方も違うという話もありました)、僕個人的には第6章「プロサッカー選手の成否を分けるものとは?」と第7章「キャプテン論」は、そもそも人として成長する為に大切な事や、部下や後輩にどう接するべきかの参考にとてもなると思って読んでいました。 ぜひ第2弾も出して欲しいです!!
寿人のそのチームを考える気持ち、ほんの少しでもジェフに向けて欲しかったと、寿人をユース時代から知ってるジェフサポの自分は思うわけです。