【輸入盤】グレイト・シンガーズ・ライヴ〜ニコライ・ギャウロフ
: (クラシック)/グノー/カレ/ジョルジュ・プレートル/ニコライ・ギャウロフ/ミュンヘン放送管弦楽団
BR KLASSIK GREAT SINGERS LIVE
ニコライ・ギャウロフ
『酔っ払いの歌』収録!
深々としたなめらかな美声で見事な歌唱を聴かせたニコライ・ギャウロフ[1929-2004]は、20世紀を代表する大物バス歌手として、早くから世界的な名声を得ていました。
今回登場するアリア・アルバムは、バイエルン放送の番組「日曜コンサート」のために収録された音源を使用したもので、1960年代後半、ギャウロフがまだ若かった頃の張りのある美声を、スタジオ収録の非常に鮮明なステレオ音声で味わえるのがポイントとなっています。
収められた曲目は、どれもギャウロフが得意としたもので、生涯に渡ってとりあげていたレパートリーがほとんどですが、驚くのはそのスタイルがすでにこの時期に完成されていることでしょう。ボリス役にしても、フィリッポ役にしても深い情感を湛えた仕上がりが実にみごとです。
さらに嬉しいのは、リサイタルではアンコールでよく歌っていたコミカルなナンバー、ロッシーニの「陰口はそよ風のように」と、フレンニコフの「酔っ払いの歌」という2大傑作が収録されている点でしょう。特に後者は、CDではだいぶ前に廃盤になった歌曲アルバムでしか聴けなかったので、今回のリリースは大いに歓迎されるところです。(HMV)
【収録情報】
1.グノー:『ファウスト』〜「黄金の子牛の歌」[01:56]
2.グノー:『ファウスト』〜「眠ったふりをして聞こうとしないか」[02:45]
3.ビゼー:『美しきパースの娘』〜「トラ・ラ・ラ・トラ・ラ・ラ」[04:59]
4.リムスキー=コルサコフ:『サトコ』〜「荒々しい波が岩礁を」[03:04]
5.グリンカ:『皇帝に捧げた命』〜「あなたは真実を推測するだろう」(独語歌唱)[05:54]
6.ラフマニノフ:『アレコ』〜「月は高く輝く」(独語歌唱)[06:50]
7.ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』〜プロローグのアリア(独語歌唱)[07:07]
8.ヴェルディ:『シモン・ボッカネグラ』〜「悲しい胸の思いは」[04:46]
9.ヴェルディ:『ドン・カルロ』〜「彼女は私を愛したことがない」[07:02]
10.ロッシーニ:『セビーリャの理髪師』〜「陰口はそよ風のように」[04:08]
11.フレンニコフ:『から騒ぎ』〜「酔っ払いの歌」[02:31]
ニコライ・ギャウロフ(Bs)
ミュンヘン放送管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)…1.2.7.8.9
アルフレード・アントニーニ(指揮)…3.4.5.6.10.11
録音時期:1966,1969年 ミュンヘン放送管弦楽団「日曜コンサート」
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