本書は「簿記を学びたいが忙しくて時間がない」といった学生や経営者のために,1日30分・10日間でその「しくみ」を理解できるよう作成された.簿記を学ぶ意義は2つある.その知識により,経営者が事業の現状を把握できるようになることと,確定申告が行えるようになることである.本書を学ぶことで,日々の記帳から決算までの資料を自身で作成し,確定申告までをおこなえるようになることをねらっている.また,「知識の獲得のためには,実際の体験が最もよい先生」として,「書き込みドリル式」というスタイルで読者が一連の流れを疑似体験することで知識を無理なく獲得できるように工夫されている.なお,正確のため,自身で学生等に授業で教えていたり,実際にたくさん従業員のいる会社のオーナー役員であったりと,初心者にわかりやすく簿記の知識を伝えるという意味では適任であるベテラン税理士二人が監修となっている.
も く じ
第1日目 事業と簿記
第2日目 簿記の流れ
第3日目 仕訳その1
第4日目 仕訳その2
第5日目 仕訳その3
第6日目 簡単な総勘定元帳
第7日目 簡単な合計残高試算表
第8日目 簡単な貸借対照表と損益計算書
第9日目 簿記全体構造演習
第10日目 確定申告書の作成
練習問題回答
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