好きなだけ本を読んでいたいだけの道真が「学問とは何か」と苦悩する話。 業平の存在が重みを増します。,このシリーズ、絵は綺麗だし3回くらいの読み切りで区切りがあるので読み易い。 初回特典が多いですね。今回のポストカードも素敵。,さんざん世の中や貴族を批判してきた道真が「あれほどの才があるのになぜ悪事に手を染めたのか」と犯人を問い質した所、「お前もまた恵まれた場所にいる人間だ」と赤の他人から突きつけられる。目覚めなければ批判的なエリートとして生を全うできたであろうに、気づいてしまったなら 好きな本を読んでいたいだけ(一巻) の人生には戻れない。その先には我々が知るあの末路に向かう道真がいる。 学問は何のためにするのか。どう生かすことが自分にとって良いのか。今学んでいる人達にも考えて欲しい命題である。,今回は帝云々藤原家云々政治の絡みがあまり出てこないので安心して(?)読めました。 試験の回で道真が自分の能力の使いどころに気付く流れになっており、今後の展開も楽しみです。,出会うべきだった人、出会ってしまった人とのやり取りから学ぶ事、才の有りようについて迷う道真。若いなあ(笑)迷う道真を励まそうと気を使うお父さんと業平様。若者と大人の対比が面白かった。
レビュー(17件)
好きなだけ本を読んでいたいだけの道真が「学問とは何か」と苦悩する話。 業平の存在が重みを増します。
このシリーズ、絵は綺麗だし3回くらいの読み切りで区切りがあるので読み易い。 初回特典が多いですね。今回のポストカードも素敵。
よかったです。
さんざん世の中や貴族を批判してきた道真が「あれほどの才があるのになぜ悪事に手を染めたのか」と犯人を問い質した所、「お前もまた恵まれた場所にいる人間だ」と赤の他人から突きつけられる。目覚めなければ批判的なエリートとして生を全うできたであろうに、気づいてしまったなら 好きな本を読んでいたいだけ(一巻) の人生には戻れない。その先には我々が知るあの末路に向かう道真がいる。 学問は何のためにするのか。どう生かすことが自分にとって良いのか。今学んでいる人達にも考えて欲しい命題である。
今回は帝云々藤原家云々政治の絡みがあまり出てこないので安心して(?)読めました。 試験の回で道真が自分の能力の使いどころに気付く流れになっており、今後の展開も楽しみです。
道真 迷う
出会うべきだった人、出会ってしまった人とのやり取りから学ぶ事、才の有りようについて迷う道真。若いなあ(笑)迷う道真を励まそうと気を使うお父さんと業平様。若者と大人の対比が面白かった。