認知リハビリテーション VOL.20 NO.1 2015
認知リハビリテーションVol.20 No.1には,特別寄稿として村田 哲先生による『ミラーニューロンシステムの中の身体性』が掲載されている。動物実験で得られた知見をもとに、ミラーニューロンが持つ身体と心を結ぶ役割について、詳細な解説と著者による見解がまとめられている。
さらに認知リハビリテーション研究会で発表された講演内容を含む,原著5本,プロシーディング2本が掲載されており,高次脳機能障害例に対するリハビリテーションに関し非常に広範で興味深いテーマを取り上げている。ぜひ臨床に役立てていただきたい。
特別寄稿
ミラーニューロンシステムの中の身体性
(村田 哲)
原 著
1.タブレット型ITツールを用いた認知リハビリテーション
─失読失書の一例における導入効果の検討─
(石原裕之・穴水幸子・種村留美・斎藤文恵・阿部晶子)
2.前頭葉病変を有する1症例に対する急性期からの作業療法
(中村麻巳子・早川裕子・武藤里佳・三村 將)
3.軽度認知障害における視覚情報強化を用いた展望記憶向上方法
(中川辰宏・藤田高史・木村大介)
4.現実的な思考が困難なために就職活動が妨げられている頭部外傷の1例
(堀田章悟・元木順子・江口洋子・小西海香・三村 將)
5.高次脳機能障害者の自立に向けた調理行動振り返り支援システムに基づく認知リハビリテー
ション
(大井 翔・佐野睦夫・渋谷咲月・水野翔太・大出道子・中山佳代)
プロシーディング
1.重度失語症者に対する散歩の促し
─訪問言語聴覚士の取り組み─
(矢作 満)
2.OTON GLASS─読字困難者のリハビリテーションをサポートするウェアラブルデバイス─の
体験可能なプロトタイプを用いた評価
(島影圭佑・富永真紀子・石原裕之・斎藤文恵・穴水幸子)
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