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認知症になる方は年々増加し、その介護に向き合う方も増えています。親や身近な人が認知症になったとき、「症状が進行してほしくない」と思う方は、多いでしょう。では、症状の進行を食い止めるにはどうすればいいのかーー。その答えの1つが書いてあるのが本書です。 高齢者病棟で25年以上勤務した医師が気づいたのが、「話し方・接し方を変えるだけで、認知症の進行度合いが変わる」ということ。この臨床経験で得た、認知機能低下を食い止めるための「介護者の話し方・コミュニケーション術」を本書にまとめました。 幻覚、妄想、徘徊などの問題行動が起きたときはもちろん、趣味や散歩時など日常生活でも使える50以上の話し方をイラストを使ってわかりやすく紹介します。
レビュー(19件)
とても分かりやすく対応例が書いてあり、役立ちます。
認知症の人に対する接し方、話し方が実例に合わせて丁寧に書かれていて、とても参考になりました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
母の様子が変わり、探して決めました。 読みやすく私でも理解できます。
母に対する心構えのために
母が初期の認知症の疑いあり、の診断を受け、精密検査を受けている最中です。もしかしたら、と感じてはいたものの、ショックです。そんな時に、新聞に載っていた本書を見つけました。 まだ読み始めたばかりですが、気持ちが少し、ラクになっているのを感じています。母の正式な診断結果が出るまでに、しっかり読んで、心構えをしておきたいでしす。
必ず読むべき!
ためになるステキな本です。親のために、そしていつか自分の為に子供達に使って欲しくて! 介護士ですが、勤務先のスタッフ全員に読ませたいです!