【POD】世界平和とシンクロニシティの不思議 下巻
この作品は、「シンクロにもほどがある!」と思わず叫んでしまう位、次々にシンクロニシティ(偶然なこと)が起こったスピリチュアル・ジャーニーの〜鎮魂の旅の記録である。本書はブログに記録していたものが、100話に達したのでそれを上中下の三部作に分けた、その下巻であり、滋賀県、和歌山県、京都府南部への旅を収録している。今回のメインは室町時代に京都の南部で起こった「山城国一揆」である。「山城国一揆」はただの「下剋上」ではなく、そこに住む国人、土侍、農民が協力して外からの武力を排除し、8年間自治をおこなったのであり、今でいう「自治」のはじまりである。それに関わった人々の思いを受け取り、声を記述している。これは涙を流さずには読めない、心ゆさぶられるものである。本書は一般の歴史書でもない、お寺めぐりのスピリチュアルツアー書でもない、かつて生きていた古代中世の人々が心から渇望していた想いに共感し、「平和」への祈りと鎮魂の旅の記録である。「歴史」をただの年表と教科書だと思い、興味などない、難しい、と遠ざけてきた人のための本である。また、「自分はどんな風に生きたらいいのか、わからない」「自分に何が向いているのかわからない」そんな風に自分を模索している人への本でもある。なぜならばこれは「心の旅路」を描いているからだ。この記事をブログに連載している時毎回「読んでいて心が癒され励まされました。続きが楽しみです」と熱烈なファンから返事がきた。その応援にこたえているうちに、一年の連載(100話)となり、それを機に書籍にまとめたものである。
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