.NET Framework 4.7 と.NET Core 3.1 が統合された.NET 5 が登場しました。.NET 5 は、将来的にWindows/Mac/Linux のデスクトップアプリ、サーバーアプリ、Web アプリなどをすべて開発可能とするアプリケーションフレームワークのスタートとなるバージョンです。Xamarinとの統合は、.NET 6 から.NET MAU(I .NET Multi-platform App UI)として開始となります。今後、Windows、Linux、Xamarin.iOS/Androidで使われる.NET Standard の各種パッケージは、.NET 5 ならびにこの系列に移行されます。
本書は、C# 言語を例にして、.NET 5 で「どのようなアプリを開発できるのか?」を中心に説明したものです。また、.NET 5 の特徴であるWindows とLinux との共用、Azure の活用、dotnet コマンドによるプロジェクトの作成やビルドなども解説しています。
レビュー(2件)
.Netを主眼に置いて話を進めているので基本コマンドラインでの構築をメインで書かれている。VisualStudio関連の記載はほとんどない。 .Netで何ができるかとそれぞれについてのプログラミング例がさらっと書かれているが、入門と謳いつつ良くも悪くも初心者向きではないところが残念。 本書を読み進める上でできればそれぞれのOSが入った実機があればベストだが、Hyper-Vを使えれば代用できると思う。