マンガでわかる!発達障害とグレーゾーンの人が見ている世界大全
こだわりが強くて空気が読めない「自閉的スペクトラム(ASD)」、落ち着きがなく忘れ物や失敗が多い「不注意・多動性(ADHD)」など、発達障害の人が周囲を困らせるとき、実は、本人はとても「困っている」ことが少なくありません。発達障害の当事者の感覚や見え方を理解できないと、周囲の人は知らず知らずのうちに解決不可能な難題を押し付け、発達障害の人がうつやパニック障害、双極性障害などの二次障害を引き起こす可能性が高くなるのです。
発達障害当事者の見え方と周囲の人の見え方をマンガで比較し、それぞれの見え方の違いを紹介。互いに見える世界がわかれば、周囲の人も本人も、学校生活・仕事・人間関係がらくになります!
レビュー(1件)
まだ全部読んでいませんが読みやすいです。
発達障害というものを知るのに最適
発達障害の成人した子供がいます。 発達障害の種類と特性について、子供の頃から大人になってから遭遇しまする状況など、漫画と説明で、分かりやすく書いてあります。今まで理解出来なかった行動や反応が分かった感じがします。 もっと早くこの本に出会えていたら、良かったと感じました。 自分や子供が発達障害では無いかと感じられたり、診断を受けたりした時に、読まれると色々役に立つと思います。