興亜観音は支那事変で凱旋さた松井石根陸軍大将が、昭和15年に熱海伊豆山に建立したお寺です。然し戦後連合国による東京裁判で東條英機、松井ら七名はA級戦犯として処刑されました。そのご遺骨は興亜観音に埋葬されています。平成十八年、興亜観音に侵入した共産主義者による、お寺は売却されたと言う虚偽によりズタズタにされ、十年後に漸く回復に向かうことが出来ました。この本はその一部始終を克明に記述したノンフィクションであります。
目次
≪序章≫
【主な登場団体・人物】
【興亜観音問題年表:主な出来事】
第一部 興亜観音にお詣りしましょう
第一章 興亜観音の建立
一.松井石根と興亜観音
二.興亜観音縁起
三.なぜ観音菩薩を祀るのか
四.全国各地の興亜観音
第二章 東京裁判と七士之碑
一.東京裁判と遺骨の埋葬
二.七士之碑の役割
三.ウォーカー中将の不思議な因縁と反日学生の暴挙
第三章 伊丹家の系譜
一.伊丹忍礼師と伊丹家の業績
二.寺務について
第二部 興亜観音斯く闘へり
第一章 事件の長期的背景ーー守る会の体質
一、陸士五八期と守る会
二、第一次伊丹家追放事件
三、東條由布子氏と守る会との裁判
四、守る会と興亜観音の友好時代
五、板垣正参議院議員への支援
六、守る会の不正経理あれこれ
第二章 事件の真実
一.熱海興隆倶楽部とは何か
二、事件の始まりーー「守る会」三理事の密議
三、ペット霊園事件と刻銘石版事業
四、奈良保男の不可解極まる行動
五.中村粲守る会々長との軋轢ーー金銭工作の完成
第三章 興亜観音が守る会を絶縁
一、中村会長と興亜観音それぞれの思惑
二.黒岩徹の参戦
三、中村会長への手紙
第四章 守る会の迷走ーーその一
一、興亜観音HPの作成
二、興亜観音、痛恨の齟齬
三、守る会への回答
四、守る会からの逆襲ーー「厳重抗議文書」
第五章 守る会の迷走ーーその二
一、中村粲会長の裁判の原因
二、中村の病状及び和解提案
三、裁判余話
四、守る会からの攻撃等
第六章 興亜観音正義の主張
一、興亜観音問題を糾す会の妄言
二、糾す会の妄動
三、興亜観音正義の決着
四、弁護士南出喜久治の迷走
第七章 守る会役員の様々な「犯罪」
一、奈良保男の「犯罪」
二、茂木弘道氏の犯罪及び関係者の言動
三、チャンネル桜水島社長の「犯罪」
四、守る会顧問三氏の責任
五、守る会理事・監事の責任
六、守る会一般会員の皆様、広く一般の皆様へ
第八章 三ヶ根山殉国七士廟の悲痛な出来事
第九章 復興が見えた興亜観音
一、復興の現実
二、「興亜観音事件の実相」を出版
三、「守る会」と「つくる会」
四、倫理国家と令和の日本
≪終章≫
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