文庫本で初めて読んだ作品ばかりで なんとなく繋がっているのかな。 柳の木は構図もストーリーも号泣。,表題作の「山へ行く」は、F・カフカの不条理小説のような読後感がる作品。 爽やかな不思議が味わえます。難解さは全然ありません。,萩尾望都さんの作品を、小学校の頃に読んだ記憶があります。絵も綺麗だし、不思議な感覚だったけど、よくわからないことだらけで、当時の子供マンガ?とは一線を引いていました。今になって読むと、すごく文学的な要素がいっぱいで、時代が変わっても、大人が読んでも、充分に足りる作品なのだと思います。,3回読みました。全部つながっていて解明。おもしろかったです。タイトルでは地道かなぁと思っていたのですが、人間模様が絡みあっていて3回目にあゝそうなんだと納得する事があり、新しい発見があり読むたびに楽しめました。読み返す度におもしろい作品です。
レビュー(7件)
文庫本で初めて読んだ作品ばかりで なんとなく繋がっているのかな。 柳の木は構図もストーリーも号泣。
モー様らしさ溢れるSF短編集
表題作の「山へ行く」は、F・カフカの不条理小説のような読後感がる作品。 爽やかな不思議が味わえます。難解さは全然ありません。
とても面白い作品です。
萩尾望都さんの作品を、小学校の頃に読んだ記憶があります。絵も綺麗だし、不思議な感覚だったけど、よくわからないことだらけで、当時の子供マンガ?とは一線を引いていました。今になって読むと、すごく文学的な要素がいっぱいで、時代が変わっても、大人が読んでも、充分に足りる作品なのだと思います。
ありがとうございます
3回読みました。全部つながっていて解明。おもしろかったです。タイトルでは地道かなぁと思っていたのですが、人間模様が絡みあっていて3回目にあゝそうなんだと納得する事があり、新しい発見があり読むたびに楽しめました。読み返す度におもしろい作品です。