ミステリーと言うよりは、不思議話?に近い感じで、面白くで一気に読みました。,色彩や光に対し、生まれつき並外れた感性を持っている男性が、光の点滅を用いてメッセージを発する(音楽ならぬ)「光楽」を作り出す物語。それを見る側は、今までに見たことのない光の点滅を視覚野の神経細胞がキャッチし、普段使っていない脳の回路が刺激されてドーパミンなどの神経伝達物質が増え、一種の依存状態に・・・。依存症の原因となる「モノ」「コト」を利用して金儲けしようとする悪い人間はどこにでもいますが、それ以外にもさらなる憂慮すべき事態が待ち構えていたわけです。一気読みしたくなるストーリーでした。,東野圭吾の本にはまっています 通勤電車の中で読む用に購入しました,題材も良かったし、このタイトルの主人公より、その周りの人間模様が良かった様に思います。両親とか、もう少し詳しく書いてくれても良かったのかなぁ、と思わなくもなかったですけれど。 最初、ポケモンなどで一時期話題になった映像から受ける影響をヒントに?と勝手に想像していましたが、ハズレだったようで。(^_^; なるほど、こうやって結びつけるのかと、最後は感心してしまいました。 面白かったです。,東野さんの本、今年だけで20冊は購入しました。 来年も読み続けます。
レビュー(259件)
ミステリーと言うよりは、不思議話?に近い感じで、面白くで一気に読みました。
色彩や光に対し、生まれつき並外れた感性を持っている男性が、光の点滅を用いてメッセージを発する(音楽ならぬ)「光楽」を作り出す物語。それを見る側は、今までに見たことのない光の点滅を視覚野の神経細胞がキャッチし、普段使っていない脳の回路が刺激されてドーパミンなどの神経伝達物質が増え、一種の依存状態に・・・。依存症の原因となる「モノ」「コト」を利用して金儲けしようとする悪い人間はどこにでもいますが、それ以外にもさらなる憂慮すべき事態が待ち構えていたわけです。一気読みしたくなるストーリーでした。
虹を操る少年
東野圭吾の本にはまっています 通勤電車の中で読む用に購入しました
さすが東野さんですね
題材も良かったし、このタイトルの主人公より、その周りの人間模様が良かった様に思います。両親とか、もう少し詳しく書いてくれても良かったのかなぁ、と思わなくもなかったですけれど。 最初、ポケモンなどで一時期話題になった映像から受ける影響をヒントに?と勝手に想像していましたが、ハズレだったようで。(^_^; なるほど、こうやって結びつけるのかと、最後は感心してしまいました。 面白かったです。
東野さん
東野さんの本、今年だけで20冊は購入しました。 来年も読み続けます。