中医学教科書シリーズ第6弾は、各学科の最高峰たる「内科学」
圧巻の432ページ。各学科・各学説の集大成を1冊に!
長い中医学の歴史の中で、先哲たちはその理論を常に発展させてきた。脈学の系統化、病因・病機により形成される病源学説、本草学、方剤学、そして傷寒流派、金元四大家を経て、 温病学説の創説などを通じ、今日の中医内科学は成立している。
そこには『脈経』『諸病源候論』『三因極一病証方論』『神農本草経』『本草綱目』『肘後方』『千金要方』『外台秘要』『太平聖恵方』『聖済総録』『景岳全書』『医宗金鑑』 『温病条弁』『医林改錯』など数えきれない貴重な医典の内容が含まれる。
本書は、日本の読者が理解しやすいように症状・立法・方剤を図表化し、基本方剤と、そこに結びつく日本の漢方製剤を加え編集されている。まさに本書の内容抜きに今日の中医学を語ることはできない。
また、中医薬膳学の専門家を目指し、本格的な薬膳処方を作りたい人には、中医内科学の知識は必須で、あわせてお勧めしたい。
【総論】
第1章 中医内科の症・証・病
第1節 症・証・病
第2章 中医内科疾病の病因・病機と弁証概要
第1節 外因の病機と弁証概要
第2節 内因の病機と弁証概要
第3節 飲食・瘀血・痰飲・過労の病機と弁証概要
第4節 内生五邪の病機と弁証概要
第5節 気血津液の病機と弁証概要
第6節 臓腑病証の病機と弁証概要
第3章 中医内科疾病の基本病機
【総論】
第1章 肺系病証
1感冒/2咳嗽/3哮病/4喘証/5肺癰/6肺癆/7肺脹/8肺痿
〔第1章のポイント〕
第2章 心系病証
1心悸/2胸痹/3不寐(付 多寐・健忘)/4癲狂/5癇病/6厥証
〔第2章のポイント〕
第3章 脾系病証
1胃痛(付 吐酸・嘈雑)/2嘔吐/3噎膈(付 反胃)/4呃逆/5腹痛/6泄瀉/7痢疾/8便秘
〔第3章のポイント〕
第4章 肝系病証
1脇痛/2黄疸(付 萎黄)/3積聚/4鼓脹/5頭痛/6眩暈/7中風/8癭病/9瘧疾
〔第4章のポイント〕
第5章 腎系病証
1水腫/2淋証/3癃閉/4遺精(付 陽痿)
〔第5章のポイント〕
第6章 気血津液病証
1鬱証/2血証/3痰飲/4消渇/5自汗・盗汗/6内傷発熱/7虚労
〔第6章のポイント〕
第7章 肢体経絡病証
1痹証/2痙証/3痿証/4腰痛
〔第7章のポイント〕
【附】本教科書に登場する主要中薬一覧表
方剤索引
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