東日本一帯を襲った未曾有の大災害。そのような危機のなかで言論あるいはメディアになにができるのか、復興に向けてどのような思想、どのようなヴィジョンが必要なのか。言論誌としてあらためて自らの立ち位置を検証するとともに、新時代の言葉の可能性を開くべく、『思想地図β vol.2』を緊急出版します。
巻頭言
震災でぼくたちはばらばらになってしまった
東浩紀
震災と言葉1
詩の礫 一〇
和合亮一
震災と建築
復興計画β:雲の都市
藤村龍至+東洋大学藤村研究室
ルポルタージュ
ソーシャルメディアは東北を再生可能か
─ローカルコミュニティの自立と復興
津田大介
震災と社会
断ち切られた時間の先へ─「家長」として考える
猪瀬直樹+村上隆+東浩紀
大阪シンポジウム 災害の時代と思想の言葉
鈴木謙介+福嶋亮大+浅子佳英+東浩紀
仙台シンポジウム 震災で言葉になにができたか
石垣のりこ+鈴木謙介+瀬名秀明+東浩紀
震災と政治
震災復興とGov2・0、そしてプラットフォーム化する世界
佐々木俊尚
震災と文化
「終わりなき日常」が終わった日
竹熊健太郎
震災と科学
私たちはどのような未来を選ぶのか
八代嘉美
東大病院放射線治療部門 中川恵一氏インタビュー
中川恵一
震災と言葉2
福島から考える言葉の力
和合亮一+東浩紀
災害言論インデックス─震災でひとはなにを語ったか
災害言論調査チーム
Shisouchizu beta vol.2 English Abstracts and Translations
レビュー(0件)