Dr.本田の社会保障切り捨て日本への処方せん 改訂版
新型コロナウイルス感染症で明らかになった医療崩壊について加筆し、コロナで顕在化した日本の医療・社会保障の欠陥をふたたび明示します。さらに引用データを最新のデータに差し替え、グローバルスタンダードと比較し、日本のどこが問題で何を変えれば医療や社会保障が充実するのかを、政治、社会、教育、デモクラシーのあり方まで俎上に載せて検討する。
目 次
改訂版 はじめに
はじめに
第1章 外科医引退、市民運動へ
1 私が医師になったきっかけ
2 想像を絶した地方勤務医の生活
3 先進国最少の医師数、そして「精も根も尽き果てるような働き」
4 私が一番輝いていた日?
5 医療再生の機運は高まったものの
6 外科医引退、市民運動へ
第2章 諦めずに明らめるために
はじめにーー「諦めず」に「明らめる」ための4つの視点
1 群盲象をなでるはダメ、全体像を把握せよ
2 Follow the money、ショック・ドクトリンに騙されるな
3 温故知新、歴史に学べ
温故知新1 先人の証言
温故知新2 明治維新を支えたアヘンマネー
4グローバルスタンダードと比較する
第3章 報道の自由度とメディア・リテラシー
1 報道の自由度とメディア・リテラシー
2 情報操作の実例1--医師数編
3 情報操作の実例2--医療費編
4 なぜ正論が通らないのか?
5 考えさせない日本の教育
第4章 日本の社会保障が充実しない理由
1 不平等が前提?「世界の多様性」に見る日本の特殊性
2 社会保障充実を阻む?日本人の国民性
3 社会保障充実のためにどうする
第5章 社会保障財源獲得は可能か
はじめに
1 日本の社会保障と公共事業予算
2 止まらない大型公共事業の実態
3 財源論ーー2つの重要な視点
4 社会保障財源獲得のために
おわりに
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