- 6
- 4.67
日本から世界に広がった創価学会について、作家・佐藤優氏と日蓮研究者の松岡幹夫氏が、多角的かつ縦横無尽に語り尽くした対談集。公明党支援を通じた政治参加や、海外社会への浸透と世界宗教化、僧侶仏教との訣別と教義条項改正、池田大作名誉会長による「創価思想の完成」等に関して、佐藤氏が「創価学会の内在的論理」を読み解きつつ松岡氏と論ずる。月刊誌『第三文明』の好評連載の単行本化。 まえがき 松岡幹夫 第1章 変わり続ける「生きた宗教」 第2章 学会の政治参加の本質 第3章 世界宗教への飛躍 第4章 宗教改革と創価学会 第5章 国家との向き合い方 第6章 「言論問題」再考 第7章 「折伏」と創価学会 第8章 三代会長を語る 第9章 創価学会の未来を展望する あとがき 佐藤 優
レビュー(6件)
家族から頼まれて購入しました。 客観的でいい内容です。
おすすめ!
世の中の流れが変わり始めていることが理解できる。 これからは偏見を捨て現実を見よう。
とても勉強になりました。 ありがとうございました。
創価学会を語る
佐藤さんが創価学会をきちんと認識をし勉強してからの 評価をしているので読む価値が非常に高い本である。
読みやすい本でした
大変読みやすい内容で書かれており、届いたその日に完読しました。