こおろぎ
: 鈴木京香/山崎努/安藤政信/伊藤歩/光石研/斎藤陽一郎/尾野真千子/小澤征悦/青山真治
■カンヌ国際映画祭をはじめ国内外で多くの評価を集める映画監督青山真治の『ユリイカ』(2000年)と『サッドヴァケイション』(2007年)をつなぐ幻の傑作。
■世界的映画監督青山真治と日本映画史を体現する名優山崎努の奇跡的コラボレーションが生み出す唯一無二の世界
■鈴木京香のハレとケ、陰と陽が見事に調和された名演は彼女のキャリアの中でも最高峰。
「鈴木京香の代表作」と言っても過言ではない。
■西伊豆の風土と歴史の中で描かれる男と女、自由と束縛、生と死、食と官能、光と闇・・・一度見ただけでは本作の全貌は掴めないミステリアスな逸品。
■脚本は劇作家・俳優の岩松了、撮影を小川プロダクション作品で有名なたむらまさきが担当。
メインキャストの4人の他、光石研、尾野真千子、小澤征悦らの顔も見られる。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:4:3スタンダード
・音声:ドルビーデジタル2.0chステレオ
レビュー(1件)
鈴木京香は美しい
2006年の映画だが、ずっと未公開だった作品である。鈴木京香、山崎努、伊藤歩、安藤政信、今をときめく光石研に尾野真千子まで出ている。これだけ豪華俳優陣で公開されなかったのは何故だろう。監督はインタビューで聞いていないと言っているが、低予算とはいえ億単位の金はかかっているだろうから、製作(投資)会社も剛毅なものである。まぁこういう劇場未公開になる映画は結構あるのだろうが、この作品の場合、話が地味過ぎ、タイトルの「こおろぎ」と言うのもなんだかなぁという感じで興行的アピール感がない。興行主が難色を示したのだろう、もちろん大々的に公開できる作品ではなく、小劇場の単館ロードショーが相応しい作品ではあるが、それも駄目だったか。 台詞が極端に少なく、劇的な物語はない。鈴木京香と山崎努の日常を淡々と追ってゆく。感覚的な映画と言えばそうなのだろうが、一般的には受けないかもね。自分はそれなりに面白く見れましたが。