京都で一番小さい町・大山崎町にある天王山。豊臣秀吉と明智光秀が戦った「山崎の戦い」の舞台であり、「天下分け目の天王山」の語源の地としても有名。 桂川・宇治川・木津川の三川と天王山に挟まれた大山崎町は、京都市内や大阪への交通の便がすこぶる良いうえに、身近に自然が楽しめる町です。 その天王山が大好きで、いろいろな生きものとお友だちのタムさん。ある日タムさんから、天王山の河童(かっぱ)を主人公にした楽しいお話がぼくたちに届きました。それを読んだ僕たちは、天王山やそのまわりの自然のことをもっとみんなに知ってもらいたいと、タムさんに頼んでぼくたちが作るフリーペーパー「大山崎ツム・グ・ハグ」に書いてもらうようになりました。それが『天王山でひと話咲かせましょうータムさんのお話ー』です。天王山の河童(かっぱ)を主人公にした「天王山にはカッパもいる」をはじめ、タムさんが、日課で歩く天王山や桂川で出合った生きものや自然について書いたお話を集めました。「決して不要な生き物はいない」というタムさんの思いがちりばめられたエッセイ。
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