著者は28歳のときに脳幹出血を発症し、一時期は寝たきりとなり、生死をさまよいました。半年の入院の後、つらいリハビリ生活を経て、いまは社会復帰を果たしています。本書は闘病生活やリハビリ、そして社会復帰までの経験を当事者の立場から綴ったものです。同じような境遇の方々や医療関係者の方々に読んでいただきたく、執筆・発行いたしました。
以下は本文からの抜粋です。
「タイムマシーンができて過去に戻れるならどれだけいいか!」なんてことをずっと考えていた時期もありました。でも、もちろんですがそんなことは絶対に無理なことなのです。残念ですが、どうあがいても変えることができない事実なのです。それならば、自由に動けていた「28歳までの自分」というのはもう捨てて、今の自分の状態から人生をもう一度スタートしていこうと思ったのです。
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