まほろシリーズ 大騒ぎの大・団・円!
なんと! 多田と行天が、四歳の女の子を預かることに!?
まほろ市は東京都南西部最大の町。
駅前で便利屋「多田便利軒」を営む多田啓介と、
居候になって丸二年がたつ行天春彦。
二人のもとに、かつてない依頼が……
それは、夏の間、四歳の女の子「はる」を預かること。
慣れないことに悪戦苦闘する二人に、忍び寄る「魔の手」!
まほろ市内で無農薬野菜を生産販売する「家庭と健康食品協会」の幹部・沢村。
まほろの裏社会を仕切る、若きボス・星。
地元のバス会社・横浜中央交通(横中)に目を光らす岡老人。
彼らのおかげで、二人は前代未聞の大騒動に巻き込まれる!
文庫特典 短篇「サンタとトナカイはいい相棒」収録。
解説・岸本佐知子(翻訳家)。
太っ腹の全528ページ。見た目は「最厚」、中身は最高!
『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』に続く、
三浦しをんが心血をそそいだ「まほろシリーズ」
ここに、大団円を迎えます!
レビュー(112件)
三浦しをんの作品が急に読みたくなり購入しました。大変面白くすぐに読み終わってしまいました。
シリーズ完結編の今回は、まさに「大団円!」と帯にある通りの内容でした。一作目、二作目は少し不満に感じるところもあったのですが、今回は最初から最後まで楽しく読むことができました。もう彼らの活躍を見ることができないのが寂しいです。 今更ながら、映像化された作品も気になっています。
最高です
このシリーズ最高です、また復活してほしいです。切実に。
主人公2人がかっこ良くて、スイスイ読めるシリーズ。 大団円とありますし、本当に大満足なのですが、まだまだ続きが読みたい。
まほろシリーズの第三弾。今年の9月に文庫本が出版されるまで実は知らなかった。慌てて前作を読み返してようやく読了。シリーズとしては初の長編。メインのストーリーは多田と行天が会った事のない行天の遺伝子上の娘を預かる事だが、まほろの街にまつわるいつもの登場人物たちが繰り広げるやわらかい日常が心地良い。さらに単行本には無かった短編が一話あって得した気分に。読後、直ぐにまだ見てなかった映画もすべて見ました。瑛太さんと松田龍平さんはピッタリな感じ。最後に行天が探偵事務所を開くってまさかあの『探偵物語』につながるのか!