完全新訳!
世界一の名探偵、その最後をお見逃しなくーー。
決して色あせない、珠玉のミステリ短編集!
ホームズが活躍するイギリスにも、世界大戦の不穏な予感が忍び寄るーー。
隠退し、田舎で暮らしていたホームズが、最後に手がけた祖国のための一仕事とは?(「最後の挨拶」)
様々な思惑が渦巻く屋敷での奇妙な事件「ウィステリア荘」、
兄のマイクロフト・ホームズも登場、語り継がれるトリック「ブルース・パーティントン設計書」、
姿を見せない下宿人の謎「赤い輪」、
ホームズとワトソンの友情の深さが垣間見える「悪魔の足」や「瀕死の探偵」等、全7篇を収録。
レビュー(4件)
蘇る思い出。推理小説の金字塔
駒月雅子氏の翻訳本は初めてですが、違和感なくホームズの世界に入ることができました。小学生の頃に夢中になって読んだ記憶がよみがえり、あらためてコナン・ドイルの執筆の妙に感心するとともに引き込まれた次第です。「最後の挨拶」はこの歳になって胸に染みる秀作で、ジーンときます。