一話一話短編ではあるものの、実は全て繋がっていると言う罠。新刊が出る度に読み返したりしてます(笑) 実際に料理も参考にさせて貰ったりしてます。,石岡ヒサエさんシリーズが好きで発売されると購入しています。毎回、読み応えが有り、キャラも可愛いので楽しみです。,続きで購入しているのですが、本屋さんに品切れでなかったのでこちらで購入しました。 面白かったです。,岩岡先生の漫画の特徴の一つは、可愛さと同じだけの悲壮さを併せ持っているという事では? 一緒に生きてきた家族の様な存在のロボット達との別れの条件は、幸せなはずなのに、哀しい。 今巻は高木さんの公私にわたる孤軍奮闘ぶりがすごい。彼女を支えてくれる存在はいるものの、依存せず、臆せず、凹んでも前進する。同じ職業に従事しているからこそ、彼女の哀しみや怒りや焦りを痛感した。 人のプライドを勝手に査定して踏みつけるな。 最後の藤田さんとの会話は、この作品の核ではないでしょうか? 本当に心が揺さぶられた8巻でした。
レビュー(9件)
一話一話短編ではあるものの、実は全て繋がっていると言う罠。新刊が出る度に読み返したりしてます(笑) 実際に料理も参考にさせて貰ったりしてます。
石岡ヒサエさんシリーズが好きで発売されると購入しています。毎回、読み応えが有り、キャラも可愛いので楽しみです。
続きで購入しているのですが、本屋さんに品切れでなかったのでこちらで購入しました。 面白かったです。
岩岡先生の漫画の特徴の一つは、可愛さと同じだけの悲壮さを併せ持っているという事では? 一緒に生きてきた家族の様な存在のロボット達との別れの条件は、幸せなはずなのに、哀しい。 今巻は高木さんの公私にわたる孤軍奮闘ぶりがすごい。彼女を支えてくれる存在はいるものの、依存せず、臆せず、凹んでも前進する。同じ職業に従事しているからこそ、彼女の哀しみや怒りや焦りを痛感した。 人のプライドを勝手に査定して踏みつけるな。 最後の藤田さんとの会話は、この作品の核ではないでしょうか? 本当に心が揺さぶられた8巻でした。