ビジネスエリートが実践している 教養としての企業分析
中小企業や名前の知られていない中堅企業にも
良い会社はたくさんあります。
その見分け方をしり、転職などのキャリアに活かしたり、
営業先の開拓をしたり、投資の参考にしたりすることで、
明日の日本をつくる企業をしることができます。
企業分析をすれば、明日の日本をつくる企業が見えてくる。
東洋経済新報社の編集委員の著者が徹底的にわかりやすく教えます。
(目次)
第1章 企業を知るための基礎知識
第2章 ビジネスエリートは知っている! 有望な企業の探し方<新聞・TV・証券アナリスト>
第3章 ビジネスエリートは知っている! 有望な企業の探し方<会社四季報・就職四季報>
第4章 成長業界・企業を見つけるポイントとは
終章 お金とキャリアと企業
レビュー(4件)
株式投資に興味のある皆さんへ。
真面目で誠実な書籍である。株で大儲けする方法等と称する嘘くさい戦略について書いた本がたくさんあるが、あの種のものとは根本的に異なり、銘柄選びの基本的視点を提供してくれる。なお、本書中で参照を勧められている「会社四季報」であるが、証券会社にオンライン取引口座を設ければ(口座開設だけなら無料)、株を買おうとする会社について四季報の情報が見られるようになっているので、別途購入する必要はない。念のため。