裏切りの代償
発売日
: 2014年11月
著者／編集
: 六青みつみ
出版社
: 幻冬舎コミックス
価格
: 957
ISBN
: 9784344832886
発売日
: 2014年11月
著者／編集
: 六青みつみ
出版社
: 幻冬舎コミックス
価格
: 957
ISBN
: 9784344832886
インペリアルの聖獣として待望の初陣を迎えたアルティオは自分の“対の絆”である騎士リオンの不甲斐ない戦いぶりに頭を抱えていた。リオンは昔から魔獣殱滅の研究に没頭していてアルティオは放置されがちで、ずっと不満を抱いていた。初陣から一年と数ヵ月後『リオンは、正当な騎士候補から繭卵を横取りした卑怯者』というふたりの溝を抉るような噂が、帝都に流れる。噂の影響を受けたアルティオは彼に一層の不信感を抱き、距離を取るようになるが…。
レビュー(11件)
六青先生の小説はどれも好きです。可哀想な受けが、ハッピーエンドに向かっていくのを願って読んでいます。こちらのお話も素敵でした。イラストもめちゃくちゃ綺麗です！
犬聖獣×天然の騎士。先回から「なんだ聖獣、犬もいるのか…」と思っていたが、また今回も犬。で、怪我して死にそう→愛してるって思い知った！という王道。なんか、みんな一度は死にそうネタだね。（いや、片方だけ死んだカップルもいたけれど）ということで、泣ける場所はお約束でその点です。葛西さんの美麗イラストで、ほんとうに正解のシリーズ第５弾でした。このシリーズは過酷な凌ＪとかＲ姦とかないので、安心して（？）いいと思います。
美しい表紙絵とオビを見て心を射抜かれました。今回の聖獣は不幸な境遇もなく態度は上からで、騎士様は天然。あおりで展開は予想できたのに、大量の涙を流しながら読む事態に。甘苦しいストーリーを堪能しました。
切なかったです…
発売日に購入しました。 このシリーズは大好きですので、必ず購入するのですが、 今回のお話も切なかったです。 今回は命懸けのお話だったので、特に感じました。 自分がとった行動に後悔する姿に切なかったです。 最後は誤解も解けて、収まるところに収まるのでほっとしました。 これからも続いて欲しいシリーズです。
楽しみにしていました
シリーズで続けて読んでいるので、新刊を楽しみにしていました。今回の主人公の聖獣の犬種イメージは、多分、〇゛〇 〇゛〇・・・