シリーズ

若だんなが湯治のためとはいえ 江戸を出るという展開に興味をそそられたり あれだけ 毎日べったりだった手代達が 自分から姿を消したことに驚いたり 今回は 久しぶりの長編で ゆっくり楽しめました かなり早い段階から 事件の解決にむけてのヒントは出されているし 後味の悪いラストにはならないだろうと わかってはいるのですが 登場人物全員の思惑が すべてバラバラゆえに ちょっとハラハラしちゃいます(^^;) お比女ちゃんや 若だんなの“自分についての評価”の悩みは とても切なくて すごく共感できる気がするなぁ・・・ 自分に自信が持てるか否かは 結局は自分自身の気持ちひとつ 妖のように 長い年月を生きることができないからこそ できるだけ 後悔しないように 時を過ごしたいものです